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おすすめスポット

軽井沢宿

碓氷峠見晴台長野県と群馬県の県境になっていて、上州三山、日光連山、雄大な浅間山や…

碓氷峠見晴台

長野県と群馬県の県境になっていて、上州三山、日光連山、雄大な浅間山や八ヶ岳等が眺望でき、山々から紅葉前線が裾野に広がるのが一望できます。

重要文化財・旧三笠ホテル設計・施工が日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテ…

重要文化財・旧三笠ホテル

設計・施工が日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテル。明治・大正時代を築いた著名人が訪れた面影を今に伝えています。昭和55年5月、国の重要文化財に指定。

日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂軽井沢で最も古いこの教会は、軽井沢を避暑地として世…

日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂

軽井沢で最も古いこの教会は、軽井沢を避暑地として世に知らしめた、A.C.ショー師が宣教師をしていた教会。

  • 【電車】北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」よりタクシー15分
  • 【車】上信越道自動車道「碓氷軽井沢インター」より35分
  • 【最寄りのバス停】町内循環バス(東・南廻り線)「旧軽井沢」

沓掛宿

歴史民俗資料館縄文時代の土器や、東山道、中山道の宿場の歴史など、道の文化史に関…

歴史民俗資料館

  • 歴史民俗資料館

縄文時代の土器や、東山道、中山道の宿場の歴史など、道の文化史に関する資料と、明治以後の別荘地としての発展を紹介する資料、高冷地のくらしを支えた生活道具などの資料を保存・公開している施設です。

資料館分室市村記念館記念館の建物は、大正時代に洋風住宅建築会社『あめりか屋』にれたもので、…

資料館分室市村記念館

記念館の建物は、大正時代に洋風住宅建築会社『あめりか屋』によって建てられたもので、大正15年に近衛文麿が別荘として野沢源次郎から購入しました。昭和7年に政治学者で近衛と親交があった市村今朝蔵が購入し、翌年に南原に移築されました。その後、平成9年に現在の場所、雨宮池の東端に移築復元され、市村家のご遺族より町に寄贈されたものです。 南原の別荘地としての開発に尽力した市村今朝蔵とその夫人で名誉町民となった市村きよじの資料をはじめ、雨宮敬次郎、近衛文麿の資料が展示されています。 平成28年5月24日付けで、軽井沢町文化財(指定第19号)に指定されました。

地域交流施設くつかけテラス平成25年4月1日にオープンしました交流施設は、町がしなの鉄道…

地域交流施設くつかけテラス

平成25年4月1日にオープンしました交流施設は、町がしなの鉄道・中軽井沢駅前に建設。地域交流施設の愛称は、一帯の古い地名「沓掛(くつかけ)」にちなんだ「くつかけテラス」 沓掛は、「軽井沢」と同じく旧中山道の宿場名。 図書館のほか同町で店を開きたい人を対象にしたチャレンジショップ、観光案内所などがあります。

  • 【電車】しなの鉄道「中軽井沢駅」より徒歩20分
  • 【車】上信越道自動車道「碓氷軽井沢インター」より25分
  • 【最寄りのバス停】町内循環バス(東・南廻り線)「図書館前」

追分宿

イベント名 開催時期
しなの追分馬子唄道中 7月4週日曜日
追分宿郷土館江戸時代、中山道と北国街道の分岐点に位置し、繁栄した宿場町「追分宿」…

追分宿郷土館

江戸時代、中山道と北国街道の分岐点に位置し、繁栄した宿場町「追分宿」の宿場の資料を中心に展示して紹介しています。軽井沢に伝わる伝統民謡で、全国に伝わる追分節の発祥となった「追分節」を聞くこともできます。

堀辰雄文学記念館「風立ちぬ」「美しい村」などの作品で知られ、軽井沢をこよなく愛した作家…

堀辰雄文学記念館

「風立ちぬ」「美しい村」などの作品で知られ、軽井沢をこよなく愛した作家 堀辰雄の関係資料を展示・紹介している文学館です。敷地内には晩年を過ごした終焉の家・書庫・展示棟・堀辰雄文学碑・管理棟があります。

分去れ江戸時代、中山道と北国街道の分岐点です。左へ向かうと京へ通ずる中山道、右へ行…

分去れ

江戸時代、中山道と北国街道の分岐点です。左へ向かうと京へ通ずる中山道、右へ行くと越後国(新潟県)へ通ずる北国街道です。1679年(延宝7年)建立の道標をはじめ、常夜燈・森羅亭万象の歌碑・子育て地蔵・勢至菩薩・馬頭観音・廻国塔など江戸時代の石造物が7基残されている。

  • 【電車】しなの鉄道「信濃追分」より徒歩30分
  • 【車】上信越自動車「碓氷軽井沢インター」より25分、「佐久インター」より20分
  • 【最寄りのバス停】町内循環バス西コース「追分精進橋」「追分公民館」

小田井宿

イベント名 開催時期
小田井宿まつり 毎年8月16日
宝珠院院号の宝珠院は詳しくは如意宝珠といい、意のままに欲するがままにあらゆる宝を…

宝珠院

院号の宝珠院は詳しくは如意宝珠といい、意のままに欲するがままにあらゆる宝を出してくれるという珠、病苦なども除いてくれるという珠を言い、仏様や経典の無限の功徳を象徴的に表しています。人々の罪障を消滅し、心願を満足させてくれるという仏様の誓願、こうした仏様の誓いの表現が寺名の由来です。

拝領人形文久元年(1861)に、公武合体で皇女和宮様が将軍家に降嫁する折、中山道を下…

拝領人形

文久元年(1861)に、公武合体で皇女和宮様が将軍家に降嫁する折、中山道を下り、小田井宿で小休された。そのとき、褒美として子どもに与えられた人形が拝領人形として、現在も大切に保存されている。(一般公開はされていない。)

長倉諏訪神社社叢(しゃそう)は町天然記念物として指定されている。社殿の脇には毎年1月下…

長倉諏訪神社

社叢(しゃそう)は町天然記念物として指定されている。社殿の脇には毎年1月下旬から2月初旬にかけて開催される道祖神まつりのワラ馬が保管されている。

ベーカリーカフェ ココラデ 小田井宿中山道から程近いところにあるパン屋さん、ベーカリーカフェ ココラデ。…

ベーカリーカフェ ココラデ 小田井宿

中山道から程近いところにあるパン屋さん、ベーカリーカフェ ココラデ。
テラスからは広大なレタス畑と大パノラマの浅間山を眺められます。お店の人気商品は、たっぷりのバターを使ったデニッシュや、塩パン。広いイートインコーナーでは無料のコーヒーとともに、購入したパンをお召し上がりいただけます。店内にはキッズコーナーもあり、お子様連れでも安心。中山道にちなんだ「心楽deあん(ココラデアン)」をぜひ一度ご賞味ください。

営業時間8:00~18:00 ※季節により営業時間が変わる場合があります。

長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口458番地2
0267-41-0383

小田井宿まつり毎年8月16日開催の小田井宿まつり。皇女和宮が降嫁する道中、小田井宿本陣にお立ち寄りになり…

小田井宿まつり

毎年8月16日開催の小田井宿まつり。
皇女和宮が降嫁する道中、小田井宿本陣にお立ち寄りになり、給仕した少年が童子の人形を拝領したと伝えられており、その様子を再現します。
和宮に扮した少女と、拝領した童子の人形をかごに乗せ、当時を再現した衣装を身に着けた行列が宿場内を練り歩く、地域住民手づくりのまつりです。当日は皇女和宮の行列のほか、バザーや魚つかみなどのイベントも開催されます。

開催日時:毎年8月16日
正午から夕方6時まで開催。例年、皇女和宮の行列は午後1時から、魚つかみ・バザーは午後6時からの開催です。

御代田町役場産業経済課商工観光係
0267-32-3111

  • 【電車】しなの鉄道「御代田駅」より徒歩
  • 【車】上信越自動車「佐久インター」より10分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス佐久御代田線「小田井上宿」

岩村田宿

イベント名 開催時期
岩村田祇園祭 7月中旬
鼻顔稲荷神社初午祭 2月11日
龍雲寺武田信玄の帰依が厚く、信濃路に出兵する際は必ず詣で戦勝祈願をした。境内には…

龍雲寺

武田信玄の帰依が厚く、信濃路に出兵する際は必ず詣で戦勝祈願をした。境内には信玄霊廟があり、遺骨とその副葬品と伝えられるものが納められている。

西念寺旧小諸藩主仙石秀久、旧岩村田藩主内藤正国の菩提寺。苔むした五輪塔が400余年…

西念寺

旧小諸藩主仙石秀久、旧岩村田藩主内藤正国の菩提寺。苔むした五輪塔が400余年の歴史を偲ばせる。江戸中期の国学者、吉沢好謙の墓と句碑がある。本尊阿弥陀如来座像が県宝に指定されている。

こてさんねお年寄りも地域の方も安心して集っていただける場。中山道岩村田宿の伝統文化…

こてさんね

お年寄りも地域の方も安心して集っていただける場。中山道岩村田宿の伝統文化を継承する場。若手飲食事業者のチャレンジショップとして腕を競う場として2014年にオープン。中山道六十九次第二十三図「木曽道中岩村田渓斎画」がシンボル。

  • 【電車】JR小海線「岩村田駅」より徒歩5分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より5分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「岩村田」

塩名田宿

イベント名 開催時期
塩名田宿宿場祭り 10月第2日曜日
浅科どんどん祭り・納涼花火大会 8月14日
塩名田神社塩名田宿鎮護の神社として祀られ、その後「日枝社」と改称。明治41年の神社…

塩名田神社

塩名田宿鎮護の神社として祀られ、その後「日枝社」と改称。明治41年の神社合併で瀧大明神、秋葉社、社口社、天神社と統合して「塩名田神社」と称することになった。御祭神は大山咋命、香山戸命、羽山戸命、月夜見命、菅原道真、猿田彦命などのほか牧野社も祀られていた。

斑稲荷社浄土宗知恩院末、向沢山深入院正縁寺の境内にあり、天明7年(1787)に正一位稲…

斑稲荷社

浄土宗知恩院末、向沢山深入院正縁寺の境内にあり、天明7年(1787)に正一位稲荷大明神を勧請した。養蚕業が盛んな時期は厚く信仰され、今では失くし物をした時に油揚げをお供えしてお願いすると失くし物が見つかると巷で有名。

お滝もともとは瀧大明神社の境内にあたり、ケヤキの大木の根本から大量の清水が湧き…

お滝

もともとは瀧大明神社の境内にあたり、ケヤキの大木の根本から大量の清水が湧き出ていて、中山道を往来する旅人ののどを潤していた。今では水量も減り飲料水としては使用できなくなったが、四阿が建てられ休み処となっている。お瀧のもとに祀ってあった不動尊堂は瀧の上の新殿に鎮座されている。

  • 【電車】北陸新幹線・JR小海線佐久平駅から車で15分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より20分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「塩名田」

八幡宿

高良社八幡神社の境内にある旧本殿。天明3年(1783)に新たに本殿が建立された際に…

高良社

八幡神社の境内にある旧本殿。天明3年(1783)に新たに本殿が建立された際に現在地へ移された。建物は棟札とともに国指定の重要文化財。本来は高麗社で、この辺りに定着して牧畜の先駆けをした渡来人の社であったといわれているが、真偽は不明。延徳3年(1491)に滋野(望月)遠江守光重らによって再建された。

八幡神社境内には高良社のほか、本殿、拝殿、端龍門、随身門があり額殿には安永9年(1780…

八幡神社

境内には高良社のほか、本殿、拝殿、端龍門、随身門があり額殿には安永9年(1780)に奉納された県下最古といわれる算額がある。算額は和算に関する内容が記述されており、江戸時代の数学に関する内容を伝える貴重な史料である。

  • 【電車】北陸新幹線・JR小海線佐久平駅より車で15分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より15分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「八幡」「八幡神社前」

望月宿

イベント名 開催時期
信州の奇祭 榊祭り 8月15日
望月駒の里 草競馬大会 11月3日
長坂の石仏群石尊大権現、明動力篤之行者、神清霊神、長野神霊神、神明霊神、大聖不動、…

長坂の石仏群

石尊大権現、明動力篤之行者、神清霊神、長野神霊神、神明霊神、大聖不動、普寛霊神、木食一心霊神、御嶽山座王大権現、三笠山刀利、馬頭観音、馬頭大士、水神天、百万遍供養塔、道祖神など多数の石碑が見られ、修験道関係の碑が多い。

大伴神社延喜式佐久三社(英多、長倉、大伴)のうち一社。榊祭りは大伴神社の例祭といわれ、…

大伴神社

延喜式佐久三社(英多、長倉、大伴)のうち一社。榊祭りは大伴神社の例祭といわれ、今でもその境内で奉納が執り行われている。

城光院望月山城光院は甲斐国北巨摩郡長坂町(現山梨県北杜市)の曹洞宗清光寺の末派で…

城光院

望月山城光院は甲斐国北巨摩郡長坂町(現山梨県北杜市)の曹洞宗清光寺の末派で、代々望月氏の菩提寺であった。境内はその居住跡だといわれている。

  • 【電車】北陸新幹線・JR小海線佐久平駅より車で20分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より20分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「望月バスターミナル」

茂田井間の宿

武重本家酒造(株)江戸後期の住宅や明治初期の酒蔵などが国の登録有形文化財となっている…

武重本家酒造(株)

江戸後期の住宅や明治初期の酒蔵などが国の登録有形文化財となっている。

大澤酒造(株)蓼科山の伏流水、地元の豊富な米と酒造りにて適した自然環境に恵まれた茂田井…

大澤酒造(株)

蓼科山の伏流水、地元の豊富な米と酒造りにて適した自然環境に恵まれた茂田井で、元禄2年(1689)より酒造り。街道文化や酒造りの資料を展示した民俗資料館や名主の館、書道館、美術館がある。

若山牧水歌碑酒好きで有名な牧水。望月にはそこそこ牧水の足跡が残る。…

若山牧水歌碑

酒好きで有名な牧水。望月にはそこそこ牧水の足跡が残る。

  • 【電車】北陸新幹線・JR小海線佐久平駅より車で30分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より30分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「茂田井入口」

芦田宿

イベント名 開催時期
中山道ウォーキングinたてしな 10月18日
立科町ふるさと交流館 芦田宿ふるさと交流館は、地域住民の文化活動の促進と、教育文化の高揚に寄与することを目的と…

立科町ふるさと交流館 芦田宿

ふるさと交流館は、地域住民の文化活動の促進と、教育文化の高揚に寄与することを目的としています。個人の作品展やグループでの発表などに利用されています。中山道芦田宿へお越しの際は、ご休息場所としてお気軽にご利用ください。

使用時間:午前9時~午後9時30分
休館日:12月29日~1月3日

立科町役場 社会教育課 社会教育人権政策係
電話0267-56-2311・有線2311/内線252

笠取峠の松並木芦田宿の西方1㎞の地点から笠取峠にかけ約2㎞にわたり松並木が現存し、150年~300年以上経た老赤松の…

笠取峠の松並木

芦田宿の西方1㎞の地点から笠取峠にかけ約2㎞にわたり松並木が現存し、150年~300年以上経た老赤松の景観は見事なものです。地元では慶長9年(1604)頃に植樹されたものと口伝され、弘化2年(1845)には602本の補植の記録が残っています。その後の調査では、大正13年(1924)に229本、昭和49年(1974)の長野県天然記念物指定時には127本が確認され、平成26年4月現在では64本の古木が現存しています。

津金寺正式名を恵日山修学院津金寺といい、江戸時代は信濃天台五か寺の一つに数えられた名刹です。この寺は天台宗に属し…

津金寺

正式名を恵日山修学院津金寺といい、江戸時代は信濃天台五か寺の一つに数えられた名刹です。この寺は天台宗に属し、今から約1300年前の大宝2年(702)に僧、行基によって開山されたといわれています。その後最澄、円仁により学僧育成の寺として天台談義所が設けられました。それ以降、信濃の国の地方学問所として、都と東国の寺久の学問や文化交流の担い手として今日に至りました。

  • 【電車】北陸新幹線・JR小海線佐久平駅より車で30分
  • 【車】上信越自動車道「佐久インター」より30分
  • 【最寄りのバス停】千曲バス中仙道線「芦田」

長久保宿

イベント名 開催時期
松尾神社秋例大祭(大山獅子) 9月上旬
天神山つつじまつり 5月中旬
一福処濱屋「出桁造り」が特徴的な総二階建ての大きな建物です。宿場を訪れる方の休憩処…

一福処濱屋

「出桁造り」が特徴的な総二階建ての大きな建物です。宿場を訪れる方の休憩処として、また、宿場関連資料の展示の場所として一般公開しています。

長久保宿本陣 <石合家>江戸時代を通じて本陣と問屋を務め、四代当主のもとには真田信繁(…

長久保宿本陣 <石合家>

江戸時代を通じて本陣と問屋を務め、四代当主のもとには真田信繁(幸村)の長女が嫁いでいます。現存する遺構としては、大名などの賓客が使用した「御殿」と、幕末頃には構築された表門(薬医門)がります。御殿は、17世紀後半の構築と推定され、中山道では最古の本陣遺構であるといわれます。※個人住宅のため、一般公開しておりません。

釜鳴屋(竹内家)17世紀中頃より、酒造業と醤油の醸造も手がけ、宿場の役職も兼ねて…

釜鳴屋(竹内家)

17世紀中頃より、酒造業と醤油の醸造も手がけ、宿場の役職も兼ねていました。母屋の端部には「本うだつ」がみられ、内部の天井吹き抜けは、太い柱や豪快な梁組みにより圧倒されます。享保16年(1731)以前に建てられたと考えられ、県内では最も古い町屋建築であると言われています。※個人住宅のため、一般公開はしておりません。

濱田屋旅館 長久保宿長久保宿の中で唯一現在も営業している旅館です。特徴的なL字形をした長久保宿、竪町と横町が交わ…

濱田屋旅館 長久保宿

 長久保宿の中で唯一現在も営業している旅館です。特徴的なL字形をした長久保宿、竪町と横町が交わる要に位置し、旅籠建築でありながら木造3階建てという宿場建造物では非常に珍しいものです。
 日常を忘れホッとくつろげる癒しの宿。
 料理をおいしく手作りをモットーに要予約で鯉料理もどうぞ。

~お部屋~
 和室10部屋
~料金~
 一泊2食付 7,800円、 朝食付き 6,000円、 素泊まり 5,000円 

TEL:0268-68-2109
FAX:0268-68-2109

釜鳴屋(竹内家) 長久保宿江戸時代初期の17世紀中頃より、酒造業と醤油の醸造を手がけ、宿場の役職も兼ねていました。…

釜鳴屋(竹内家) 長久保宿

 江戸時代初期の17世紀中頃より、酒造業と醤油の醸造を手がけ、宿場の役職も兼ねていました。
 母屋の端部には、妻壁を高く突出させ小屋根をつけた「本うだつ」がみられ、内部の天井吹き抜けは、太い柱や豪快な梁組みにより圧倒されます。
 構築年代は詳らかではありませんが、玄関先の最も古い、享保十六年(1731)の祈祷札に打ち替えた跡がなかったことから、これ以前に建てられていたものと考えられ、長野県内では最も古い町屋建築であるといわれています。
 ※現在も個人のお住まいであり、一般公開は行っておりません。

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

吾一庵 長久保宿長久保宿の江戸方の端部にあって、江戸末期から明治初期の建物です。兼農で馬を取り扱っていたと伝えられています。…

吾一庵 長久保宿

 長久保宿の江戸方の端部にあって、江戸末期から明治初期の建物です。兼農で馬を取り扱っていたと伝えられています。
 一階には当時の農家の間取りを見ることができ、二階には養蚕を伝える道具や宿場町の歴史を伝える資料などが展示してあります。

入場料:無料

電話:0268-68-3023

長久保宿歴史資料館 一福処 濱屋 長久保宿明治時代初期に旅籠として建てられましたが、交通形態の変化から中山道の交通量が減ったために開業に…

長久保宿歴史資料館 一福処 濱屋 長久保宿

 明治時代初期に旅籠として建てられましたが、交通形態の変化から中山道の交通量が減ったために開業には至りませんでした。山間部の旅籠建築に多く見られる、1階部より2階部を突出させた「出桁造り」が特徴的な総2階建ての大きな建物です。
 長久保宿を訪れる方の休み処として、また、宿場に関連する歴史・民俗資料の展示公開の場として公開されています。

開館時間:9:00~16:00
入場料:無料
休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、冬期(12月1日~3月31日)は休業

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

長久保宿本陣 長久保宿江戸時代を通じて本陣と問屋を勤め、四代当主のもとには真田信繁(幸村)の長女「すへ」が嫁いでいます。…

長久保宿本陣 長久保宿

 江戸時代を通じて本陣と問屋を勤め、四代当主のもとには真田信繁(幸村)の長女「すへ」が嫁いでいます。
 現存する遺構としては、大名・公家などの賓客が使用した「御殿」と、幕末に構築された表門(薬医門)があります。御殿は、腰高障子や欄間、書院造りの意匠細部の様式から、17世紀後半の構築と推定され、中山道中では、最古の本陣遺構であるといわれています。
 ※現在も個人の住まいであり、一般公開されておりません。

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

松尾神社 長久保宿松尾神社は長久保宿の東側に位置し、長久保の総鎮守として京都「松尾神社」の祭神大山咋命を分霊して奉祀…

松尾神社 長久保宿

 松尾神社は長久保宿の東側に位置し、長久保の総鎮守として京都「松尾神社」の祭神大山咋命を分霊して奉祀してあり、酒造の守護神として近隣の酒造家の信仰を得ています。
 毎年9月には例祭が開催され、3頭獅子の「大山獅子」の舞いが奉納されています。

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

大山獅子祭り 長久保宿長久保の総鎮守「松尾神社」の例祭。現在は3年に1度獅子舞が宿場内を練り歩く「道行き」が行われます。…

大山獅子祭り 長久保宿

 長久保の総鎮守「松尾神社」の例祭。現在は3年に1度獅子舞が宿場内を練り歩く「道行き」が行われます。
 舞いは雄獅子2、雌獅子1の3頭によって行われるが、唄や笛および太鼓は、京都系の優雅なもので、舞い方も古式を伝えていると言われています。神社までの「道行き」のねりの順は御榊、天狗、雄獅子、蝿追い、雌獅子、蝿追い、雄獅子、蝿追い、太鼓、太鼓持ち、口上方、拍子木、唄い手、笛、祭礼役員、氏子一同となっており、「瓢箪方」という道化が、行列の前後をいききして参観の人々の交通整理にあたる。

開催日:9月第一日曜日

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

  • 【電車】JR・しなの鉄道上田駅から路線バスで約60分
  • 【車】上信越自動車道佐久インターより車で約40分(R142笠取峠経由)
  • 【最寄りのバス停】JRバス「長久保」バス停

和田宿

イベント名 開催時期
ふる里・和田宿 宿場まつり 8月14日
中山道和田宿新そば祭り 11月上旬
国史跡 和田宿本陣文久元年(1861)の大火後に再建された出桁造りの本陣居室棟(母屋)…

国史跡 和田宿本陣

文久元年(1861)の大火後に再建された出桁造りの本陣居室棟(母屋)で、皇女和宮降嫁の宿泊地とされました。1633個もの置石が乗る手割の栗板葺屋根は、日本一の規模とされます。

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、冬期(12月1日~3月31日)は休業 開館時間:9:00~16:00
入場料:大人300円、子ども150円
 ※当館の入場券にて資料館大黒屋、歴史の道資料館かわちや、黒耀石石器資料館の見学ができます。

和田宿本陣
電話:0268-88-2348

歴史の道資料館 かわちや宿内の旅籠では規模が大きく、出桁造りで格子戸のついた宿場建造物…

歴史の道資料館 かわちや

宿内の旅籠では規模が大きく、出桁造りで格子戸のついた宿場建造物の代表的な遺構として、江戸時代末期の建築様式をよく伝えています。和宮降嫁の際、一行の宿泊地であったためか、奥の座敷には「上段の間」が設けられています。

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、冬期(12月1日~3月31日)は休業
開館時間:9:00~16:00
入場料:大人300円、子ども150円 ※和田宿本陣ほか施設共通入館券で見学できます。

歴史の道資料館かわちや
電話:0268-88-2794

米屋鐵五郎かつて、「上の問屋」と呼ばれ、現在はお休み処「米屋鐵五郎(こめやてつごろう)」…

米屋鐵五郎

かつて、「上の問屋」と呼ばれ、現在はお休み処「米屋鐵五郎(こめやてつごろう)」として営業しています。

営業時間:10:00~17:00
営業期間:4月~12月
定休日:毎週木曜日

TEL:050-1210-2360
E-mail:honpo@tetsugoro.jp

ふる里和田宿宿場祭り和田宿宿場場祭りは和田宿を代表する夏祭りです。…

ふる里和田宿宿場祭り

和田宿宿場場祭りは和田宿を代表する夏祭りです。
毎年8月14日に開催される花嫁道中・時代行列は江戸時代末期を再現しており、また、お盆期間中は地元の方々の手づくりの灯籠が街道沿いに設置され、宿場を幻想的に照らし出しています。

開催日時:8月14日 17:00~21:00
開催場所:和田宿本陣~和田小学校

ふる里和田宿宿場祭り実行委員会事務局
電話:0268-88-2345

民宿みや 和田宿『民宿みや』は、板前歴35年のマスターが、土鍋炊ご飯と自家栽培野菜を使った美味しい料理をお出ししております。…

民宿みや 和田宿

『民宿みや』は、板前歴35年のマスターが、土鍋炊ご飯と自家栽培野菜を使った美味しい料理をお出ししております。
★★ 中山道の最大難所の和田峠越えをお手伝い ★★
和田宿、和田峠に最も近い当宿は、毎年たくさんのお客様の和田峠越えをお手伝いしております。佐久平より和田峠、下諏訪まで中山道はどこでも送迎(翌朝同じ所まで送迎)しております。特に和田峠、和田宿、など迅速に対応できます。すぐお迎えに伺います。

~お部屋~
 和室10部屋
~料金~
一泊2食付 6,000円、一泊夕食月5,500円、一泊朝食付き 4,500円、素泊まり 3,500円

TEL:0268-68-0302
E-Mail :magu@rose.ocn.ne.jp
URL :http://www.kokuyou.ne.jp/~minsyuku/index.html

和田峠(古峠)和田宿から下諏訪宿までは、五里十八町(約22km)の長い道程。…

和田峠(古峠)

 和田宿から下諏訪宿までは、五里十八町(約22km)の長い道程。しかも中山道最高地点(標高1,600m)にして五街道の中でも最高地点となる和田峠は、急坂が多く降雪の際はもとより雨や霧の日も旅人は難渋しました。峠の頂上には御嶽山遥拝碑や馬頭観音、賽の河原地蔵が建立されています。

ビーナスライン沿い旧和田峠スキー場駐車場より、歴史の道中山道を徒歩20分
(冬季間は歩行不可)

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

永代人馬施行所(国史跡) 和田宿和田峠を越える旅人や人足の苦労を和らげようと、江戸呉服町の豪商かせや与兵衛が幕府に千両を寄与…

永代人馬施行所(国史跡) 和田宿

 和田峠を越える旅人や人足の苦労を和らげようと、江戸呉服町の豪商かせや与兵衛が幕府に千両を寄与し、その利子の半分50両が和田宿に下付され、文政十一年(1828)に設置されました。11月~3月まで峠を越える旅人に粥と篝火を、牛馬には年中桶一杯の煮麦を無償で施していました。

見学無料、冬季間閉鎖(12/1頃~4月上旬)

長和町教育委員会和田分室 文化財係
電話:0268-41-6123

和田宿ステーション和田宿ステーション特産物直売所は、旧中山道和田宿があった長和町和田地区(旧和田村)に立地しています。…

和田宿ステーション

 和田宿ステーション特産物直売所は、旧中山道和田宿があった長和町和田地区(旧和田村)に立地しています。特産物直売所や上小森林組合が運営する食堂「郷土料理コーナー」、24時間利用可能な自動販売機およびトイレ、広大な駐車場を備えています。
 直売所は地域の観光とタイアップして、新鮮な農産物をはじめ、山菜やきのこなどの特産物を生産者が直接消費者に販売する産直体制がとられており、都市と農村のふれあいの場として魅力あるふるさとの活性化に取り組んでいます。
 特に信州の標高700m~1200mの準高冷地に広がる豊かな大地から生産される農産物は、日中の強い日射しと夜の冷涼な気候により、柔らかくて大変美味しい上に収穫したての新鮮さがその旨味を一段と引き立てています。
 また、春の山菜や秋のきのこは、山村ならではの大自然の恵みとして店頭に並べられます。

営業時間:8:00~17:00(冬季8:30~16:30)

電話:0268-88-0008

蕎麦屋 徳田 和田宿「蕎麦や・徳田」では十割手打ち蕎麦をお客様に提供し、本当の蕎麦の美味しさを多くの方々に知っていただく…

蕎麦屋 徳田 和田宿

 「蕎麦や・徳田」では十割手打ち蕎麦をお客様に提供し、本当の蕎麦の美味しさを多くの方々に知っていただくため中山道・和田宿に店を構えています。
 歴史的建造物「羽田野」をそのまま生かした外観や室内は、食事をされるお客様に暫し江戸期にタイムスリップしたような錯覚とくつろぎの時間に浸っていただけます。

営業時間:11:00~15:00
定休日:不定休(ご来店の際はあらかじめ電話にてお問い合わせください)

TEL:0268-88-2160

黒耀石石器資料館・林業資料館 和田宿本州最大の黒耀石原産地と知られる和田峠。その直下の男女倉遺跡群では、全国的にも古くから発掘調査が行われ…

黒耀石石器資料館・林業資料館 和田宿

 本州最大の黒耀石原産地と知られる和田峠。その直下の男女倉遺跡群では、全国的にも古くから発掘調査が行われ、旧石器時代の大規模な石器製作址であることがわかってきました。
 黒耀石石器の製作工程が明瞭にわかる出土資料が全国の黒耀石とともに展示されています。
 また、4階には山仕事で使用された道具や、この地域の山林で見られる動物の剥製が展示されている林業資料館が併設されています。

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、冬期(12月1日~3月31日)は休業
開館時間:9:00~16:00
入場料:大人300円、子ども150円 ※和田宿本陣ほか施設共通入館券で見学できます。

歴史の道資料館かわちや
電話:0268-88-2794

大黒屋 和田宿文久元年(1861)の大火の後、建てられた旅籠で間口6間、奥行7間の出桁造りで問屋の隣に並ぶ…

大黒屋 和田宿

 文久元年(1861)の大火の後、建てられた旅籠で間口6間、奥行7間の出桁造りで問屋の隣に並ぶ大型の建築物です。
 明治時代に道路が掘り下げられたときに、町並みより奥へ建物が移動しています。

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、冬期(12月1日~3月31日)は休業
開館時間:9:00~16:00
入場料:大人300円、子ども150円 ※和田宿本陣ほか施設共通入館券で見学できます。

歴史の道資料館かわちや
電話:0268-88-2794

  • 【電車】JR・しなの鉄道上田駅から路線バスで約70分
  • 【車】上信越自動車道佐久インターより車で約50分(R142笠取峠経由)
  • 【最寄りのバス停】JRバス「上和田」バス停